風俗嬢として働くうえで、一番怖いのが性病のリスクですよね。
- クラミジア(のども含む)
- 淋菌(のども含む)
- トリコモナス
- 梅毒
- HIV
- 尖圭コンジローマ
- ヘルペス
性病は、放っておくと不妊や病気につながる怖いものです。
そこで今回は、風俗嬢がかかりやすい性病・かかる原因・対処法を詳しく解説します。
「性病が怖い…」そんな方は必見です🌷
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性病はどうやってかかる?
粘膜接触を伴うサービスの風俗嬢であれば、誰にでも性病の感染リスクがあります。
「生での挿入をしなければ大丈夫」と思われがちですが、コンドームをつけていても感染リスクはあるのです。
そのため自分は大丈夫と思わず、知識をつけてしっかり対策を行いましょう。
オーラルセックスでも感染する!
実はオーラルセックス(口のみでの行為)でも感染することがあります。
例えば「淋菌」や「クラミジア」など。
すでに感染している場合、プレイ前にイソジンでうがいをしても性病の予防効果はほとんどありません。
ピンサロ・ヘルス・ソープは特に性病のリスクが高い
特に、お客さまと密着するピンサロ・ヘルス・ソープは性病リスクが高めです。
リスクが高い理由 | |
---|---|
ソープ | 本番による粘膜接触があるため とくにノースキンのお店だとリスクが高い (女性器を洗う回数が増えるため膣炎になる可能性も高い) |
ヘルス | キス・フェラチオ・素股といった粘膜接触があるため |
ピンサロ | 行為の前に性器を拭くだけのため |
中でも性器をおしぼりでしか拭けないピンサロは、一番性病のリスクが高いです。
また、サービス時間が短い関係上、接客する人数が増えることも理由です。
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風俗で気をつけたい性病の種類・症状
風俗でとくに気をつけたい性病。
代表的な例は次のとおりです。
それぞれ具体的な症状も合わせて解説していきます◎
クラミジア
クラミジアは感染者がもっとも多い性病。
クラミジアが子宮頸部に感染して炎症を起こすことで、おりものの増加や不正出血・性交痛になることもあります。
感染したまま放置すると、卵管・卵巣炎や骨盤内炎症性疾患・肝周囲炎になるリスクもあるのです。
そして一番怖いのが母子感染すること。
出産時に赤ちゃんがクラミジアに感染し、肺炎や結膜炎を起こしてしまう可能性もあります。
クラミジア(のど)
クラミジアはのどにも感染することを知っていましたか?
病原体を持ったままフェラやクンニをするとのどに感染してしまうのです。
症状はほとんど出ないものの、のどの痛みや違和感を訴える場合があるので、気づいたらすぐに病院に行きましょう。
淋菌
淋菌は、主にセックスやオーラルセックス、キスにより感染します。
あまり強い菌ではなく消毒も簡単ですが、感染しやすい特徴があります。
性行為以外で感染することは稀で、自覚症状もあまりありません。
しかし放置していると不妊や子宮外妊娠の可能性を高め、男性も放置すれば無精子症になる恐れもあります。
淋菌(のど)
淋菌はのどにも感染し、クラミジアと同じく自覚症状は乏しいです。
そのため無症状のまま感染を拡大させてしまうことも多く、定期的に性病検査を行うことが大切です。
トリコモナス
トリコモナスは、性行為以外にも不衛生な下着やタオル、トイレやお風呂場でも感染することがあります。
この性病は場膣トリコモナス原虫という微生物が原因で、主に中高年の発症が多いと言われています。
★性病に関するご相談も、
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梅毒
梅毒は、若い世代に発症率が多い性病。
症状は次のとおり1~4期まであり、非常に危険な性病です。
- 第1期:感染してから3週間後に小さなしこりができる
- 第2期:発熱や頭痛、赤みや乾癬が出たりと多様な症状が出ては治ってを繰り返す
- 第3期:皮下組織に大きめのしこりが出る
- 第4期:心臓や脳の機能に障害が起き、やがて死に至る
HIV
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、免疫力がどんどん低下してやがてエイズになる病気です。
感染初期では風邪っぽさや倦怠感が現れますが、徐々に症状が収まり無症状期へ突入するため、風邪ぐらいの認識で見逃してしまう人も少なくありません。
しかし、無症状期がすぎるとエイズが発症し、慢性的に下痢や体重減少、さまざまな症状が出てきます。
現在では治療が進歩しており、病院にかかればエイズを発症させない状態が保てるので、少しでも気になったら病院に行ってくださいね。
尖圭コンジローマ
尖圭コンジローマ(読み:せんけいコンジローマ)は、HPV(ヒトパピローマウイルス)が原因で引き起こされる性病です。
具体的な症状は性器周辺にイボができること。
完全にウイルスを除去するのも難しく再発しやすい特徴があります。
また、母子感染もしやすいため、一度罹ってしまうととにかく大変な性病です。
性器ヘルペス
性器ヘルペスは、外陰部のかゆみ急激な痛みを伴う性病です。
放置すれば髄膜炎(ずいまくえん)になることもあります。
髄膜炎とは?
頭蓋骨と脳の間になる髄膜に細菌やウイルスが感染し、炎症を越した状態。
さらに、性器ヘルペスの怖いところはコンドームで防げない場合もあること。
感染の原因としては、性行為やオーラルセックスはもちろん、お風呂やトイレ、コップなどの共有とさまざま。
感染力が強いので、私生活に細心の注意を払う必要があります。
カンジダは性病ではない
一般的にカンジダは性病と誤解されがちですが、正しくは膣内の常在菌が異常増殖して引き起こされるものです。
疲労が重なったり抗生物質の影響で、免疫力が低下した時に起こりやすい特徴があります。
つまり性行為が影響しない部分でも起こりえるので、日頃から免疫力の低下に気をつけ、性器周辺を清潔に保ちましょう◎
細菌性膣炎にも気を付けよう!
特にソープ嬢が気を付けたいのが細菌性膣炎。
性器を洗いすぎると、膣の中を雑菌から守る「乳酸菌」が減ってしまい、雑菌に侵されやすくなります。
細菌性膣炎になるとおりものから魚が腐ったような悪臭がして、お仕事に影響が出てしまいます…。
膣を守る乳酸菌がいなくなり、雑菌に侵されやすくなる。
市販のボディソープは膣にとって洗浄力が強いため、ジャムウ・ハーバルソープなどの弱酸性の石鹸がおすすめ。
精液はアルカリ性なので、中出しをすると膣の中の状態が変化してしまうこと、
自分の体の外部から雑菌が侵入することなどが理由として考えられます。
お客様からのガシマンで膣が傷ついたり、お客様が唾を使って手マンをすると高確率で発症します。
特に唾には膣とは違う細菌や常在菌が多数いるので、唾手マンにはご注意を!
もしも発症した場合は、病院で乳酸菌には影響しない抗生剤を処方してもらうことになります。
が、正直風俗嬢にとって細菌性膣炎は日常茶飯事なので、こんな民間療法もあります。
(あくまで自己責任でお願いします!)
ビオフェルミンを膣に3錠ほど突っ込むことで、膣に直接乳酸菌を直入れする荒業。
膣の調子が悪い時、長年風俗嬢から支持されている方法です。
市販の膣に乳酸を注入するアイテムです。(ドラッグストアで買えます!)
原理は先ほどのビオフェルミンと同じですが、こちらは婦人科医共同開発なのでより確実にケアできます。
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性病にならないための5つの対策法
性病は完全に防ぐことは難しいですが、できる限り性病にならないようにする方法はあります!
- お客さまの性器をよく見る
- プレイ前の歯磨き・うがいを徹底
- プレイ前後は排尿する
- 退勤後に膣内洗浄をする
- 性病検査は月1回以上受けること
◎タップで気になる項目にジャンプ!
①お客さまの性器をよく見る
シャワーする際は、お客さまの性器をよく観察しておきましょう。
性病による症状を知っていれば、見ただけで性病かどうかの判断ができます。
怪しいと思ったらコンドームをつける
コンドームはほとんどの性病感染リスクを下げてくれるため、必ずつけてもらいましょう。
明確に腫れていたり、普通じゃないと感じた場合は勇気を持って断ることも必要です。
②プレイ前の歯磨き・うがいを徹底
口から感染するリスクがある以上、しっかり衛生状態を良くする必要があります。
ただし強く歯を磨きすぎると、口内を傷つけそこから細菌が入る恐れもがあるので注意しましょう。
③プレイ前後は排尿する
排尿行為は、体内に侵入したウイルスを排出する効果があります。
とくに尿道へ侵入したウイルスは放っておくと、膀胱炎の原因にもなります。
④退勤後に膣内洗浄をする
膣内洗浄器を使えば、膣内に侵入してしまったウイルスを洗い流せます。
接客後は必ず膣内洗浄をし、性病感染リスクを下げましょう。
偽物を使っても効果は保証できないので注意してください。
⑤性病検査は月1回以上受けること
性病は無症状のものも多く、知らないうちに感染している場合もあります。
そのため1ヶ月に1回以上は性病検査を行い、無症状であってもすぐに対処できるようにしくださいね。
性病を放置しているとどうなる?
無症状であっても、性病を放置すると取り返しの付かないことになります。
具体的なリスクは下記の3つ。
- 他の性病にかかりやすくなる
- 不妊症になる
- お客さまに移してしまう
◎タップで気になる項目にジャンプ!
他の性病にかかりやすくなる
性病を放置すると、他の性病にもかかりやすくなることを知っていましたか?
とくに淋菌やHIVにかかりやすくなると言われており、リスクしかありません。
不妊症になる
女性が性病になると卵巣炎、そして不妊になるリスクが高まります。
また男性も同じで、放置すると精巣上体炎から不妊に繋がります。
お客さまに移してしまう「ピンポン感染」
お客さまに性病を移すと、自分が治ってもまたお客さまから感染するリスクがあります。
こんな感じで、性病を移したりもらったり繰り返すことをピンポン感染と言います!
ピンポン感染を繰り返すと、いつまで経っても治らず重症化する可能性もあります。
そのため性病になったら、性行為をした相手にもその旨を伝えて検査を受けてもらいましょう。
もし性病になったらどうする?
「もし性病になったらどうしよう…」そんな不安を抱えていませんか?
まずは下記3つの手順で対応してくださいね。
お店に連絡して治るまで休む
性病になったらまずはお店へ報告し、完治するまでお仕事を休みましょう。
★お店への連絡の仕方のご相談も、
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クリニックで治療する
病院に行って適切な治療を受けることも大切です。
放置すると不妊や病気にも繋がってしまいます…。
また、あらかじめかかりつけの病院を探しておくことをおすすめします。
かかりつけの病院があれば何かあってもカルテがあるのですぐに対応してもらえ、治療もスムーズに運びますよ。
親身に接してもらえるので、かかりつけ病院がまだない風俗嬢はそういった病院もチェックしてみてくださいね。
可能であればお客さまに連絡する
性病になったら、お客さまへその旨の連絡をすることも大切。
伝えづらいと思いますが、伝えることでピンポン感染を防げて相手はもちろん、自分のためにもなるのです。
まとめ
性病は、事前に知識を身に着けておけば感染するリスクを大きく減らせます。
逆に知識がないと、無症状のまま感染を拡大させてしまうこともあるのです。
中には一度感染すると長期的に苦しめられるものもあり、放置しておくと不妊や病気など最悪の結果になってしまいます。
風俗嬢の方は必ず性病について知識を身に着け、性病にかからないための対策をしてお仕事にのぞんでくださいね!🌷
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