「デリヘルって本当に稼げるの?」「未経験でも大丈夫?」と気になっていませんか?
風俗業界の中でも比較的始めやすいといわれる「デリヘル」ですが、実際にどれくらい稼げるのかは気になるポイントです。
この記事では、デリヘルの平均月収や収入の仕組み、稼ぐためのコツ、さらには店舗選びの注意点まで、未経験者にもわかりやすく解説していきます。
副業や本業として風俗での勤務を検討している方、今のお店に不満があり移籍を考えている方にも役立つ内容になっています。
実際に風俗の世界に飛び込む前に、ぜひ参考にしてください。

デリヘルってどれくらい稼げるの?
デリヘルは高収入が狙えるといわれる仕事ですが、実際にどれくらい稼げるのか気になる方も多いでしょう。
月収や日給の相場は働き方によって大きく異なりますが、未経験者でもしっかり稼げる可能性は十分にあります。
ここでは、平均的な収入の目安や、稼げる人と稼げない人の特徴などを簡単にご紹介します。
平均的な月収や1日の収入例
デリヘルでの収入は、勤務スタイルやお店の条件によって大きく変わります。
月収で見ると、週3〜4回の出勤でも20万円〜40万円ほど、本業としてしっかり働けば50万円以上を目指すことも可能です。
参考までに、働き方別の収入例を以下にまとめました。
勤務スタイル | 副業(週2〜3) | 安定志向(週4〜5) | 本業+人気嬢 |
出勤日数/月 | 約10日 | 約18日 | 約22〜25日 |
1日あたりの接客人数 | 2〜3人 | 3〜4人 | 4〜6人 |
勤務時間/日 | 約4〜5時間 | 約6〜8時間 | 約8〜10時間 |
月収の目安 | 約15〜30万円 | 約40〜70万円 | 100万円以上も可 |

未経験者でも稼げる理由
デリヘルは、未経験からでもしっかり稼げるチャンスがある仕事です。
はじめはほとんどの人が風俗で使うテクニックを身に着けていないものの、努力次第で収入を伸ばしていくことができます。
研修制度や接客マニュアルが整っている店舗も多く、テクニックに関しては働きながらスキルを身につけられるためご安心ください。
なお、接客態度や礼儀正しさ、清潔感など、ちょっとした心がけが結果に直結しやすいのも大きな特徴です。
風俗の経験がなくても、研修や接客を重ねることで会社員以上の月収を稼ぐことができるでしょう。
「稼げない」と感じる人がいるのはなぜか
デリヘルは高収入が期待できる反面「思ったより稼げない」と感じる方がいるのも事実です。
その理由として多いのは、以下の原因が考えられます。
- 出勤日数や時間が少ない
- 待機中の態度や接客対応に問題がある
- 自分に合った店を選べていない
また、人気エリアでは競争が激しいため、指名を取るための以下のような工夫が必要になります。
- 写メ日記をたくさん更新する
- SNSで出勤をアピールする
- 自分のプレイ内容を磨く
「ただ出勤していれば自然と稼げる」というわけではないので、自分から努力する姿勢が大切です。
稼げる環境を見極める目も養いながら、長く安定して働ける道を探していきましょう。
稼げない人から稼げる人になるためのポイントは「デリヘルでしっかり稼ぐための5つのポイント」で解説しています。

デリヘルの給料の仕組みとは?
デリヘルは高収入が狙えるといわれる仕事ですが、実際にどれくらい稼げるのか気になる方も多いでしょう。
月収や日給の相場は働き方によって大きく異なりますが、未経験でもしっかり稼げる可能性は十分にあります。
高収入が期待できるバック率とは?
デリヘルの給料はバック率によって決まります。
バック率とは、お客様が支払った料金のうち、自分に還元される割合のことです。
たとえば60分コース1万円の料金のうち、バックが50%の場合は以下の金額が自分に支払われます。
10,000円(お客様が支払う料金)×50%(バック率)=5,000円(風俗嬢が受け取る給料)
この計算の場合、60%であれば6,000円、70%なら7,000円になります。
中には70%以上の高バックを謳う店舗もありますが、集客力や指名の有無によって実際の収入には差が出ます。
単純に数字だけで判断せず、総合的な働きやすさを見ることが大切です。
指名バックやオプションバックなど、プラスαの収入があるお店もあるので、求人を探す際は注目してみてください。
平均月収・日給のシミュレーション例
デリヘルでは、同じ勤務時間でも経験や工夫の有無で日給に大きな差が出ることがあります。
ここでは「新人」「中堅」「ベテラン」に分けて、出勤ペースやバック率が同じでもどれくらい収入に差が出るのか、具体的な例をもとにシミュレーションしてみました。
項目 | 新人 | 中堅 | ベテラン(レギュラー) |
接客人数/日 | 2人 | 3人 | 4人 |
勤務時間/日 | 5時間 | 6時間 | 7時間 |
バック率 | 50% | 50% | 50% |
オプション収入 | なし | 1,000円 × 2件 | 2,000円 × 3件 |
1日の収入目安 | 約20,000円 | 約28,000円 | 約38,000円 |
月収目安(15日勤務) | 約30万円 | 約42万円 | 約57万円 |
最初は「接客マナー」や「出勤を安定させること」が大切で、無理なく継続するうちにリピーターや指名もついてきます。
オプション対応やSNS活用など、少しずつスキルを広げていくことで、確実に日給・月収はアップできるでしょう。
デリヘルで稼げる人・稼げない人の違いとは?
同じように働いていても「しっかり稼げる人」と「なかなか稼げない人」がいるのがデリヘルの世界です。
ここでは、稼げる人の特徴と稼げない人の共通点について、それぞれご紹介します。
稼げる人の特徴
安定して稼げる人は、以下の特徴が当てはまります。
- 清潔感がある
- 会話が上手な人
- 出勤頻度が高い人
稼げている人に共通するのは、まず清潔感があることです。
また、お客様との会話が上手な人も人気が出やすく、会話を楽しみにしてくれるリピーターが増える傾向があります。
さらに、出勤頻度が高い人ほど収入が安定しやすいです。
出勤日数が多ければチャンスも増え、経験値もどんどん積み上がっていきます。
「接客が好き」「人と話すのが苦じゃない」という気持ちも、結果として収入に表れやすいポイントです。
稼げない人の共通点
一方で、継続的に稼げない人や収入が安定しない人は以下の共通点があります。
- 出勤日数が少ない
- 接客が雑で愛想がない
- お店選びに失敗している
「思ったより稼げない」と感じる方に多いのが、まず出勤日数が少ないことです。
出勤が少ないとチャンスも減り、安定した収入にはつながりにくくなります。
また、接客が雑で愛想がないとリピーターがつきにくく、クレームにつながるケースもあります。
稼げる人と比べて「また会いたい」と思わせる工夫が少ないのかもしれません。
集客力のない店舗やサポートが少ない環境では、どんなに頑張っても結果が出にくくなってしまいます。
デリヘルでしっかり稼ぐための5つのポイント
デリヘルを始めたけど、なかなか稼げないと悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
デリヘルで安定して収入を得るためには、以下5つのポイントを押さえましょう。
ここでは、未経験の方でもすぐに実践できる稼げる女性がやっている5つのポイントをご紹介します。
①出勤頻度を増やす
しっかり稼ぐポイントの基本は出勤することです。
出勤日数が多ければ多いほど、お客様に選ばれるチャンスも自然と増えていきます。
特に未経験者のうちは、まずは週2〜3回などコンスタントに出勤する習慣をつけるのがおすすめです。
また、出勤スケジュールを安定させることで、リピーターやスタッフからの信頼も得やすくなります。
無理のない範囲でコツコツ続けることが、結果的に収入アップにつながっていくでしょう。
②常連客をつける
指名のお客様が増えると、収入は一気に安定します。
常連さんがつくことで「毎回フリー客を待つ不安」からも解放されますし、指名バックなどのプラス報酬も見込めます。
リピーターになってもらうためには、笑顔や気遣い、ちょっとした会話の記憶などが大切です。
③お店のイベントやオプションを活用する
多くのお店では、期間限定のキャンペーンやイベント、オプション制度などを導入しています。
こうした仕組みをうまく活用することで、通常より高収入が狙えるチャンスにつながります。
また、オプションが豊富なお店では、1本の接客でプラス数千円になることもあります。
主なオプションは、延長や衣装チェンジ、プレイ内容や小物の追加です。
お店の情報はこまめにチェックして、積極的に活かしていきましょう。
④SNSを活用して自己ブランディングする
最近は、SNSを上手に使って人気を伸ばす女の子も増えています。
TwitterやInstagramで「こんな子いるんだ!」とお客様に知ってもらえるきっかけになるだけでなく、指名につながることも珍しくありません。
自撮りや出勤予定をアップするだけでも効果的ですが、無理のない範囲で継続することが大切です。
無理なく、自分に合ったやり方でブランディングしていきましょう。
⑤体調管理とメンタルケアを忘れない
どれだけ稼ぎたくても、心と体が元気でなければ続きません。
風俗の仕事は体力も気遣いも必要なので、しっかり休むことや自分を労わることも収入を安定させるための大切なポイントです。
体調不良でドタキャンが続くと信頼にも影響しますし、気持ちが落ち込んでいると接客にも影響が出てしまいます。
長く稼ぎ続けたいなら、自分を大事にすることから始めましょう。
稼げるデリヘル店を見極める!チェックすべき3つの条件
「どうせ働くなら、ちゃんと稼げるお店を選びたい」と考えるのは当然のことです。
でも、「なんとなく条件が良さそうだから」といった理由で選んでしまうと、実際に働いてから「思ってたのと違う」と感じることも後悔するかもしれません。
ここでは、失敗しないお店選びのために知っておきたい“3つのチェックポイント”をご紹介します。
働く店の情報収集の際に参考にしてみてください。
バック率だけで選ばない
求人サイトなどで「バック率60%!」「70%以上可能!」といった高条件を見かけることもありますが、数字だけで判断するのは危険です。
たとえば、バック率が高くてもお客さんが来ないお店では意味がありませんし「オプション別」「指名ありき」の条件がついている場合もあります。
また、必要経費が差し引かれて実質の手取りが少なくなるケースもあるため、最終的に自分に入る金額=実質バックをしっかり確認しましょう。
安心して稼げるお店かどうかは、スタッフに聞くや体験入店をしてみるなど、具体的にチェックして判断するのがおすすめです。
集客力のある店は稼げる
どんなに条件が良くても、お客様が来なければ稼ぐことはできません。
たとえば、広告掲載が多い店やレビュー評価が高い、SNSなどでの発信が活発といった店は集客にも力を入れていて、自然と来客数も多い傾向があります。
また、繁華街や観光地エリアにある店舗なども、1日の仕事量が安定しやすいです。
「稼ぎたいけど指名が取れるか不安」という方こそ、集客力のあるお店を選べば、まずはフリーのお客様からスタートしやすくなります。
女性スタッフ・講習制度を確認
未経験で風俗の世界に入るときに心強いのが、女性スタッフや丁寧な研修制度があるお店です。
女性ならではの悩みや不安に寄り添ってくれる環境があれば、無理せず安心して働けます。
また、働き始めてすぐに接客に入るのではなく、マナーや言葉づかいや接客の流れなどをしっかり教えてくれるお店なら、トラブルも起きにくいだけでなく長く働くことができます。
安定して稼げるお店の特徴とは?
安定して稼げるお店にはいくつか共通する特徴があります。
- 集客力がある
- 客層が落ち着いている
- スタッフの対応が丁寧
まず大切なのは、集客力があることです。
広告やSNSなどを使って積極的にお客様を集めているお店は、フリーのお客様も多く、安定して稼げる傾向があります。
次に、客層が落ち着いていることもポイントです。
マナーの良い常連客が多いお店は、トラブルも少なく、安心して働けます。
女の子を大切にしてくれるお店なら、困ったときもすぐに相談でき、長く働き続けることができます。
高収入だけでなく「安心して働ける環境かどうか」も、店舗選びでしっかり見極めたいポイントです。
デリヘルに関するよくある質問まとめ
「本当にそんなに稼げるの?」「未経験だけど大丈夫?」など、デリヘルのお仕事に興味があっても不安や疑問はつきものです。
ここでは、これから働こうと考えている方からよく寄せられる質問をピックアップして、わかりやすくお答えしていきます。
働く前にしっかり確認して、不安を解消しておきましょう!
本当に月収100万円稼げる?
結論からいうと、デリヘルで月収100万円を稼ぐことは可能です。
ただし、「誰でも簡単に」というわけではなく、出勤頻度が多かったり指名が安定していたり、接客力が高い方が達成している金額です。
毎日フルタイムで働き、オプションや指名がしっかり入れば、100万円以上を稼いでいる方も実際にいます。
とはいえ、無理をすると体調を崩したり長続きしない原因にもなるので、自分に合ったペースで働くことが大切です。
未経験でも稼げる?
未経験でもしっかり稼げるチャンスは十分にあります。
多くの女の子が、まったくの初心者からスタートして収入を安定させています。
最近はマニュアルや研修制度が整っているお店も多く、基礎から接客の流れまで丁寧に教えてくれるので安心です。
また、お客様とのやりとりも「気配り」「丁寧さ」など、ちょっとした工夫で印象が大きく変わります。
稼ぐために顔出しは必須?
顔出しをしなくても稼いでいる方はたくさんいます。
もちろん顔写真を掲載するとお客様の目に留まりやすく、指名に繋がる可能性は高まりますが、絶対に顔出ししなければいけないというルールはありません。
最近は「目元だけ」「雰囲気がわかる程度の写真」など、顔を隠しながらも魅力を伝える工夫をしている方も多いです。
お店によって対応も違うので、面接のときに相談してみるのがおすすめです。
短期間で月収100万を達成できる?
短期間で月収100万円を目指すのは不可能ではありませんが、かなりハードな働き方になります。
フル出勤+高単価のお店+指名多数という条件が揃えば、1ヶ月で100万円以上の収入になることもあります。
ただし短期で一気に稼ごうとすると、体や心に負担がかかることが避けられません。
「目標は100万!」という気持ちも大事ですが、まずは安定した収入を確保することを優先すると良いでしょう。
いくら稼いだら確定申告をすればいい?
デリヘルで得た収入も、一定以上になると確定申告が必要です。
本業がない場合(専業の場合)は、年間の所得が48万円を超えると申告対象となります。(※2024年時点の基礎控除額)
また、会社員などが副業でデリヘルをしている場合は、所得が年間20万円を超えた時点で申告が必要とされています。
その場合は、確定申告書の「住民税に関する事項」で「自分で納付」を選択すれば、住民税が会社経由で引かれず会社側に知られにくくなります。
初めてだと難しく感じるかもしれませんが、スマホでできる確定申告アプリも多く、最近は気軽に対応できるようになってきました。
不安な方は、税務署の無料相談や、会計アプリ(例:freeeやマネーフォワード)を活用するのもおすすめです。
まとめ:自分に合った働き方で理想の収入を目指そう
高収入を目指すことはもちろん大切ですが、無理をせず自分に合ったペースで働くことが、長く安定して稼ぐためのポイントです。
安心できる環境を選び、自分らしく働けるスタイルを見つけながら、理想の収入を叶えていきましょう。

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